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手紙に使える季語(時候の挨拶)・文例集【11月】


季語(時候の挨拶)は、慣用句であって、普段の生活の中で使うことは
滅多になくなってきていますよね(^^)

でも、手紙とは、本来、実際に足を運んで挨拶するという動作を
簡略化しているものです。
人と人が出会えば、自然と季節や相手の健康のことなどについて
会話を交わしますよね!

だから、手紙でも同じように、時候の挨拶が基本なんです♪


季語(時候の挨拶)は、この3つをおさえておけば、心配なしです
・【慣用句】として冒頭につける言葉
・【書き出し】として文章の最初につける言葉
・【結びの言葉】として文章の最後につける言葉





●11月

【慣用句】(○○○○の候/○○○○の折/○○○○のみぎり)
※以下の例では、「候」のみ表記しています

・晩秋の候
・季秋の候
・暮秋の候
・深秋の候
・深冷の候
・向寒の候
・夜寒の候
・初霜の候
・初雪の候
・落葉の候
・菊花の候


【書き出しの言葉】

・立冬とは申せ、今年は暖かい晩秋でございます。皆様、お変わりなく
 お過ごしのことと存じます。

・今年は例年になく冷え込む秋になりました。皆様、お健やかにお過ごし
 でいらっしゃいますか。

・落ち葉の季節となってまいりました。ご家族の皆様、お元気でご活躍の
 ことと拝察いたします。

・初雪の便りも聞かれる今日この頃、朝夕の冷え込みの厳しさもひとしお
 でございます。皆様、お元気でお過ごしのことと存じます。

・例年になく、曇り空の暮秋でございます。皆様、ご健勝でいらっしゃい
 ますか。


【結びの言葉】

・めっきり冷え込むようになりました。お風邪などひかれませんように。

・向寒のみぎり、くれぐれもご自愛くださいませ。

・ご自愛専一に、お健やかに冬を迎えられますよう。

・深冷の候、ご家族の皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

・師走に向けて、お忙しい時期を迎えられることと存じます。
 ご自愛ください。